子どもの睡眠

赤ちゃんはいつも寝ているけれど、
何故あんなに眠るのだろうと不思議に思ったことはありませんか?
睡眠は年齢とともに変化していきます。
ですから、子どもの眠りは、大人の眠りとは大分違っているのです。

1日の睡眠の量や、回数、眠りの深さ、寝る時間帯、
そして、「レム睡眠」、「ノンレム睡眠」の割合などは、
人それぞれで異なり、年齢によっても大きく変わっています。

脳が未発達のうちは、睡眠も未完成の状態にあり、
逆に、睡眠の発達が脳を発達させるという面があるので、
年齢とともに睡眠が変化していきます。

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つまり、
睡眠は脳の発達とともに発達し、
脳は睡眠の発達とともに
発達していきます。
ですから、
人間の睡眠は、
年齢とともに変化していきます。
胎児、新生児、乳児、幼児、
学齢期、思春期、
青年期、壮年期、老齢期と
次第に変化していきます。

ですから、
睡眠が未完成で、発達途上にある
子どもの時に、適切な睡眠の習慣を身につけることが大切です。

しかし、胎児の時の睡眠のことについては、
正確なことはまだ分かっていませんし、
新生児や乳児の睡眠時の脳波の変化もできあがっていない状況ですので、
「睡眠の状況は、睡眠時の脳波の変化に基づく」としている
大人の「睡眠」とは区別することになります。

大人の場合は睡眠を脳波によって、
「レム睡眠」「ノンレム睡眠」の二つの睡眠に区別していますが、
胎児や乳児の場合は、これにあてはめられませんので、

動睡眠(どうすいみん)

静睡眠(せいすいみん)

不定睡眠(ふていすいみん)


の三つの状態に分けています。

【動睡眠】・・・
顔面や手足がピクピク動いたり、閉じたまぶたの下で眼球がキョロキョロ動いたり、
体全体が大きく動いている状態時の睡眠。
呼吸が不規則になる場合もある。
成長とともにレム睡眠に。

【静睡眠】・・・
すやすや眠っている状態時。
眼球も体の動きも見られず、呼吸もゆっくりしている。
成長とともにノンレム睡眠へ。

【不定睡眠】・・・
動睡眠と静睡眠のどちらにも区別できない状態。
次第に、大半は動睡眠へ、残りは静睡眠のどちらかに移行していきます。

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