生活習慣病と不眠

最近、不眠と「生活習慣病」が相互に関係していることが分かってきました。
特に「糖尿病」と「高血圧」は不眠に大きく影響していますし、
「肥満」は「睡眠時無呼吸症候群」の原因の一つです。

生活習慣病の中でも「高血圧」と「糖尿病」は不眠と深い関係にあり、
ある調査によってもこの病気を持っている人の46%が不眠に悩んでいるとの報告があります。
この病気の症状が不眠を起こすだけでなく、
逆に不眠が病気に悪影響を与えることも分かってきました。

不眠によるストレスにより、ストレスホルモン(「コルチゾール」や「成長ホルモン」など)や
「ノンアドレナリン」の分泌が増え、血糖値が上がり糖尿病が悪化するといった症状が進みます。
健康な人でも睡眠障害があると、
4~5倍ほど糖尿病になりやすくなるといわれています。

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また、
不眠によりストレスホルモンが
多く分泌されると、
夜も交感神経が
興奮したままの状態が続き、
血圧が上がり、心拍数も増加します。
その結果、高血圧がある人は、病状が悪化します。

「肥満」は糖尿病や高血圧になりやすいだけでなく、
睡眠中に呼吸が何度も止まる「睡眠時無呼吸症候群」を起こす原因になります。
「睡眠時無呼吸症候群」の人は、
高血圧や糖尿病を合併していることが多く、高血圧は3~4割の人が合併しているようです。

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