金縛りと寝ぼけ
レム睡眠が夢と係わり合いがあることは良く知られているが、
レム睡眠中に起こる異常現象についてはあまり知られていない。
「金縛り」や「寝ぼけ」は心霊現象によるものと考えられるケースが多い。
寝入りばなで脳がまだ目覚めている状態の時に、
脳からの運動指令を遮断してしまう仕組みが働いてしまうと、
意識はしっかりしているのに体の自由がきかないことを「金縛り」という。

いわゆる睡眠麻痺である。
過眠症の一種のナルコレプシーでも良く見られる症状であり、
これが起こった場合は、
あわてずに、意識的に目を動かすことによって、この状態から抜け出すことが出来る。
眠っている人のまぶたが開き加減で、眼球がピクピク動いている状況がレム睡眠状態であるが、
この状態の時運動指令を遮断する仕組みが働いている。