周期性四肢運動障害

眠っている間に定期的に脚がピクピク痙攣する
「周期性四肢運動障害」という睡眠障害を患う中高年が増えている。

睡眠中に四肢、特に脚で一定の時間間隔で痙攣が起こる病気で、
足先が反ったり、ヒザ下が跳ね上がったりする。

夜を通して群発的に起こるが、寝入りばなの眠りの浅い時に起こりやすい。

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0.5秒から5秒位の痙攣が
1時間に平均5回以上起こるなど
国際基準が定められている。

自覚障害がないので
気づきにくいため、
睡眠時間をたっぷりとっていても
寝不足感が抜けなかったり、
昼間
急に睡魔におそわれたりする
原因の一つになっている。

むずむず脚症候群患者の50~70%の人が併発しているといわれている。

脚の痙攣で眠りが妨げられるので、
起きた時の脚の疲れや熟睡したつもりでも寝不足感に悩まされる。

原因はまだ解明できていないが、
脳の神経伝達物質「ドパーミン」の機能低下に関係しているのではとの見方が強く、
加齢とともに運動中枢の機能が低下することが考えられている。

「睡眠時無呼吸症候群」とほぼ同じ数の患者がいるにも関わらず
「周期性四肢運動障害」の認知度が低いのが現状である。

眠っている間に時々目が覚めたり、
朝起きた時に脚がだるかったり、
昼間強い眠気に襲われたりすることが度々あるようなら、
この病気かもしれませんので、不眠の専門医に相談して下さい。


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