不眠症治療に役立つ

ギャバ(GABA)が入ったチョコレートやココアが人気だという。

ギャバ(正式名称γ(ガンマ)-アミノ酪酸)は、
人間の体内にもともと存在するアミノ酸の一種で、
おだやかな気分のために働くとして注目される成分です。

ストレス社会で頑張っている方や、生活習慣が気になる方にもこれを摂取することをおすすめします。


このガンマアミノ酪酸は、脳内でいろいろな興奮を和らげる働きがあります。

長時間起きていて寝不足が続いたりすると眠くなるのは、
脳の奥の視床下部にあるGABA神経系が覚醒を保つ神経を抑えるからです。

これを利用して、不眠症治療に役立てているのが、不眠症治療に使う睡眠薬で、
脳内のベンゾアゼピン受容体に作用してGABA神経系の働きを高めて眠りを誘うのです。


花の香り

しかし、この受容体に作用すると睡眠を誘発するだけでなく、
筋肉も弛緩させる作用が生じるので、
肩こりなどを和らげるのには良いのですが、
筋肉に力が入らず、立ち上がったり、歩いたりする時に
支障が出ることがあるので注意が必要です。
高齢者は足腰に力が入らず思わぬ転倒にあう危険性もありますので注意して下さい。

最近では、ベンゾアゼビン受容体に作用させないで、
直接GABA神経系の働きを高め、睡眠を誘発する睡眠薬の開発も進んでいます。

体に良いとされるものにもいろいろ問題点もあるようですね。

ギャバ入り鶴橋白菜キムチの記事に次のようなことがありました。
引用して記述します。

『一方、食品の中にもギャバに注目する物があります。
ギャバが含まれる食品といえば「胚芽」「玄米」「大豆」といった食品で、
そうした食品のギャバには次のような「食効」があることが分かってきています。

     高血圧の予防と改善
     動脈効果を抑える=血中脂質の正常化=血液サラサラ効果!!!
     脳卒中の予防、後遺症の改善
     更年期障害、初老期の痴呆、感情障害、不安障害の改善
     腎機能、肝機能の活性化
     糖尿病の予防と改善
     肥満の予防と改善

「キムチを食べると中性脂肪減ります」ということが報道されたことがあります。

「ギャバ」は特に入れなくても、元来、キムチが熟成する過程で発生する「乳酸菌」 に、
自然のうちに含まれるアミノ酸なのですが、
その「ギャバ」に成長ホルモンの分泌を促し中性脂肪を減らす働きがあることを、
京都のバイオベンチャー企業のが実験 で確かめ「日本農芸化学会大会」で発表しました。

【以下、記事抜粋】
GABA(ギャバ)はキムチの乳酸菌のほか、トマトやカボチャなどにも多く含まれる。
(中略)成長ホルモンは、脳下垂体から分泌され、筋肉や骨量を増加させ、脂肪を減らすなどの働きがある。
ラットにGABA100mgを投与し、1時間後の血中の成長ホルモンを調べたところ、
投与前の約10倍に増加した。
同じく100mgのGABAを10日間連続で投与すると、
血中の中性脂肪量は投与前に比べ3分の2に減少。
初日に1回投与しただけでも、投与前より約16%減少する結果が得られた。
関係者は「GABAで成長ホルモンの分泌が進むと、
タンパク質の合成能力がエネルギーとして消費されるため中性脂肪も減るのではないか」と
分析している。』
                                   

スポンサードリンク


Powered by Movable Type 3.31-ja Copyright(C) 2006 【不眠症情報ネット】 不眠症で睡眠出来ない・快眠、安眠したい・不眠症情報!                                        All rights reserved.