うつぶせ寝で不眠症から快眠へ
うつぶせ寝で快眠
あおむけでなくうつぶせになって寝るだけで、
イビキやセキが減り、グッスリ寝られるようになる。
こんな健康法が注目を集めている。
もともとは高齢者の介護向けに考案され、認知症の予防効果も期待できるという。
横向きの「半うつぶせ」から少しずつ慣らしていくのがコツだそうだ。
「若い時に患った結核のせいで毎朝たんがたまって困っていた。
うつぶせ寝のおかげで目覚めがよくなった」。
今も現役で頑張る聖路加病院の日野原重明理事長は、
9年前からうつぶせで寝ているという。
あおむけで寝るのが一番安静で行儀もいいと思われがちだが
「脊椎動物にとっては、うつぶせ寝が一番自然な姿勢で、
直立歩行するようになっても人間の体の構造は動物と似ている。
あおむけだと背骨の近くの太い血管を内臓が圧迫するので
血流が悪くなるなどのデメリットもある。」と日野原理事長はいう。
中高年、とくに男性に多い睡眠時無呼吸症候群は、
寝る姿勢をあおむけからうつぶせに変えるだけで防ぐことが出来る。
日本赤十字看護大学の川島みどり教授は「うつぶせに寝るだけでいびきが減るし、
代謝に必要な酸素が全身に行き渡るようになる」いう。
「うつぶせ寝」や「腹がい療法」は1980年代終わりごろから介護現場で広まった。
寝たきりの高齢者をあおむけのままにしておくと
関節が曲がって動かなくなったり便秘になりやすいなど様々な問題がでてきた。
うつぶせだとたまっていた尿や便が出やすくなり、
体の重みで自然に関節も伸びるとのこと。(日経新聞より引用)
いきなり寝かたを変えずに医師や看護士に相談することが必要なのはいうまでもない。
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